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ART.hoikuさんの経験談

自己紹介

現役保育士のARTです。15年現場や主任業務を通し、多くの後輩や子どもたちと関わる中で、知識や経験を「文章で伝える」ことの大切さを痛感しました。この経験が、多忙な現場で奮闘する先生方の力に少しでもなれたら嬉しいです。

経験談

45件
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📝「自立心」言語化の3つの鉄則

• 「できた」より「どう決めたか」 👈 プロの視点!

• 失敗は最高のエビデンス(葛藤や再挑戦の姿こそ宝物✨)

• 「助けて」と言えるのも自立(適切な援助要請を評価!)

💡 そのまま使える!言い換え事例

• 【挑戦】 失敗して涙を流すが、気持ちを切り替え「もう一回」と挑む。

• 【選択】 友達に流されず「今はやらない」と自分の意思を伝える。

• 【生活】 できない箇所を理解し「ここだけ手伝って」と具体的に頼む。

• 【内省】 失敗を「次はこうしよう」と自分なりに振り返り、方法を変える。

🚀 魔法のパワーワード

✅「葛藤の末に選択し…」

✅「失敗を情報として活かし…」

✅「援助を求めつつ最後まで…」

**「できたかどうか」ではなく「どう向き合ったか」**を綴りましょう!✍️

@art.hoiku 【10の姿 〜自立心〜】
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【一斉保育or自由保育】

🕊️ 一斉保育 vs 自由保育:どっちが正解?

結論、どちらも**「子どもの成長に欠かせないスパイス」**です!

* 一斉保育の魅力 🤝

「みんなでやる喜び」や社会性を育みます。生活リズムが整い、共通の思い出ができる良さがあります。

* 自由保育の魅力 ✨

「自分で決める力」や没頭する集中力を養います。一人ひとりのペースを尊重し、個性を伸ばせます。

💡 現場で大切にしたい3つのこと

* 「今」の子どもを観察する 👁️

時期や体調に合わせて、集団か個か、必要な刺激を見極めましょう。

* メリハリとバランス ⚖️

「一緒の時間」と「自分の時間」をパズルのように組み合わせ、安心感を作ります。

* 柔軟な使い分け 🌀

形式に縛られず、目の前の子子の笑顔を最優先に「道具」として手法を選びましょう。

大切なのは手法ではなく、「子どもを真ん中に置くこと」。明日も、子どもと一緒に楽しむ時間を大切にしていきましょう!🌈

@art.hoiku

@art.hoiku 【一斉保育or自由保育】
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【保存版】「熱が下がったから登園」の落とし穴。15年で導き出した“お迎え電話”を激減させる体調判断の極意

「熱は下がったのに、午睡明けに再発…」そんな経験ありませんか?😭

保護者の「大丈夫です!」と現場の「いや、まだ早い…」のギャップ。この永遠の課題に終止符を打つ**【本当に使える判断基準】**を公開します。

実は、プロが見るべきは「熱の数字」ではありません。

チェックすべきは**『その子らしさ』**の回復度です!✨

💡 プロが実践する5つの観察サイン

笑顔の質:自然な笑顔か?(作り笑いはSOS)

回復の勢い:時間とともに活動量が増えているか?

睡眠の質:寝汗や夜驚はなかったか?

集中力:好きな遊びに没頭できているか?

排便・食事量:前日比8割を維持できているか?

⚠️ 魔法の「24時間ルール」

「解熱後24時間は登園不可」を徹底するだけで、再発率は80%以上カットできます。保護者への伝え方一つで、朝の受け入れトラブルも劇的に減りますよ。

▼ 続きは本編へ(有料公開中)

保護者の直感を引き出す「朝のヒアリング術」

「あと一日休んで」を納得させる魔法のフレーズ

現場データが証明する、登園OKの黄金チャート

「お迎え電話」のストレスから、子どもも保育士も解放されましょう!🌿

@art.hoiku 【病み上がりの話】
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【10の姿 ~豊かな感性と表現~】

✨「絵を描いた」だけで終わらせない!保育記録が輝く"視点"のコツ✨

「今日の記録、なんだか物足りない…」そう感じたことはありませんか?

子どもたちの「豊かな感性と表現」を、もっとイキイキと残すための3つのポイントをまとめました!📝

🌈 1. 心が動いた「出会い」を逃さない

表現には必ずきっかけがあります。「雨音がトントン聞こえるね」という気づきや、夕焼けの美しさに足を止めた瞬間。その「心が動いた背景」を一言添えるだけで、記録がグッと立体的になります。

🎨 2. 完成までの「プロセス」をすくい上げる

大事なのは作品の出来栄えではなく、試行錯誤する姿です。色を混ぜる時の真剣な目、素材を選ぶ時の迷い…。その子の内側で起きているドラマを言葉にしてあげましょう。

🚀 3. イメージの「広がり」を書き残す

描き終えた後、友達とどう笑い合い、次に何をしようとしたか。表現が次の遊びに繋がる瞬間こそ、成長の宝庫です。

視点を少し変えるだけで、記録は子どもたちの感性を守る大切な宝物になります。具体的な文例30選なども参考に、明日からの記録をもっとワクワクしながら書いてみませんか?🌷

@art.hoiku

@art.hoiku 【10の姿 ~豊かな感性と表現~】
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【トイレトレーニング】

🚽 「トイトレ」を「自立支援」へ言い換えよう

「早く外さなきゃ」という焦りは禁物。保育士が大切にすべきは、大人のスケジュールではなく子どもの身体のサインを読み解く「待つ勇気」です。

✅ 見逃さないで!3つの準備サイン

* おしっこの間隔が1時間以上空く(膀胱の溜める機能の発達)

* 「出た」を教える、濡れたら嫌がる(不快感の自覚=事後報告が大事!)

* 歩く・座る・脱ぐの動作ができる(運動能力の土台)

💡 現場で実践したい3つのアプローチ

* 「普通のパンツ」のススメ 🩲

高性能なトレパンは不快感を感じにくいため、あえて綿パンツで「濡れる=気持ち悪い」という感覚と脳を結びつけます。

* 失敗を否定しない魔法の声かけ ✨

「なんで言えないの?」はNG。「次はトイレでしてみよう!」と、意識を未来(次の行動)へ向けさせます。

* 「できた」の見える化 🎨

シール貼りなどで達成感を視覚化し、自己肯定感を育みます。

「月齢はただの数字」。保護者の不安を包み込み、家庭と歩幅を合わせて、一人ひとりの「自分でできた!」を応援していきましょう。

@art.hoiku

@art.hoiku 【トイトレ】
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【一言の重み】

「ペン取って」じゃなくて「ペン貸して?」

たった一言が、保育と人間関係を温める🖊️🌱

私たちは、子どもへの言葉がけにはとても気を配っていますよね。

「命令になってないかな」「気持ちを受け止められているかな」って。

でもふとした瞬間、

休憩室で「ペン取って」

忙しくて「まだ?急いで」

…心当たり、ありませんか?😅

悪気はないし、効率優先なのも事実。

でもこの一言、相手には**「命令」**として届いてしまうことがあります。

一方で、

「ペン貸してもらってもいい?」

この言葉には

✔ 相手を尊重している

✔ 判断を委ねている

というメッセージが込められています✨

実はこの大人同士の会話こそ、子どもにとっての“生きた教材”。

子どもが真似するのは、

「教えられた言葉」より

「大人が実際に使っている言葉」なんです👀

🌼 今日からできる小さな工夫

❌「まだ?」

⭕「もう少しで終わりそう?手伝おうか」

❌「それ違う」

⭕「一緒に考えてみようか」

「お願いするとき、先に“ありがとう”を想像する」

それだけで、言葉はやさしくなります😊

最高の保育は、

大人同士が大切にされている職場から。

その空気は、必ず子どもたちに伝わっていきます🌈

@art.hoiku

@art.hoiku 【一言の重み】note
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【🚼 ハイハイは「歩く前の準備」じゃない!一生モノの宝箱】

「まだ歩かない…」という不安は、実は「最高の成長チャンス」を目の前にしている証拠です。15年の経験から断言できる、ハイハイ期に育つ5つのすごい力をまとめました。

🌟 ハイハイが育てる「5つの宝物」

最強の体幹づくり: 自分の体重を支えることで、一生モノの筋肉と綺麗な姿勢の土台が完成!

脳の黄金期: 右手と左足を交互に出す動きが、将来の「読み書き・集中力」に直結する脳の連携を強化。

探検家の目: 距離感や空間を把握する力が育ち、算数やスポーツの基礎に。

手先の器用さ: 手のひらへの刺激が、将来の「ペンやお箸を持つ力」の種に。

立ち上がる最終準備: 「高ばい」を経て、体は自然と次のステップへ!

💡 保育現場で見つけた「ハイハイたっぷり派」の強み

ハイハイを存分に楽しんだ子は、幼児期に**「転んでもパッと手が出る」「座り姿勢が安定して集中が続く」**など、体の使い方が抜群に上手になります。

🏠 今日からできる環境づくり

歩行器はほどほどに: 床で過ごす「這う時間」を何より大切に。

動きたくなる仕掛け: おもちゃやクッションで、自ら動きたくなる空間を。

🌈 明日から伝えたいメッセージ ハイハイは遠回りではなく、未来への**「最高の近道」**。 「今、すごいトレーニング中ですね!」と、保護者と一緒にその姿を面白がってみませんか?

@art.hoiku

@art.hoiku_ハイハイを侮るべからず。
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【🎨 「可愛い作品」が子どもの成長を奪う?】

ついやってしまいがちな、子どもが帰った後の「作品のお直し」。

その裏には「保護者の目」や「他クラスとの比較」という大人の不安が隠れています。

でも、本来の主役は子どもたちのはず。

🚨 「見栄えの魔法」に注意!

工場のライン作業: 全員同じ顔、同じ配置の作品になっていませんか?

大人の安心感: 「綺麗に貼る」ことは、子どもの発達より「大人の見栄え」を優先しているサインかも。

💡 視点を「完成品」から「プロセス」へ

制作のゴールは飾ることではなく、その瞬間の経験です。

0~2歳: 感触(ふわふわ、ベタベタ)を味わうだけで100点!

3~5歳: 道具を使い、自分らしさを工夫する過程が宝物。

📸 プロの保育士としてできること

ドキュメンテーションの活用: 完成品だけでなく、真剣な横顔や驚いた表情を写真で伝えましょう。保護者が知りたいのは「完成度」ではなく「成長のストーリー」です。

手を後ろに隠す勇気: 糊のはみ出しや逆さまの顔こそ、その子の「今」の証。

✨ 明日への魔法の質問

「もし誰にも見せないとしても、この活動をさせたいですか?」

完璧じゃなくていい。子どもたちのエネルギーが爆発した、世界に一つだけの壁面を一緒に作っていきましょう!🌈

@art.hoiku

@art.hoiku_見栄えはシカトしよう。
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【一人ひとりの保育とは】

📘 教科書にはない、現場で本当に必要な保育の視点

中堅保育士になると、「この関わりで合ってる?」「正解が分からない…」と悩む場面が増えます。

でも大丈夫。その迷いこそが、一人ひとりに寄り添う保育の入り口です。

🔹 ケース① じっとできない子

「困った子」ではなく「困っている子」。

👉 叱るより、動ける役割を渡す(配達・準備など)。

👉 イヤーマフや仕切りなど、環境をその子仕様に。

→「叱られる子」から「頼られる子」へ✨

🔹 ケース② 言葉や文化の壁

翻訳アプリだけでは不十分。

👉 写真や実物で視覚的に安心を伝える📸

👉 保護者を「教えられる側」ではなくパートナーに。

→ 違いは、クラスの学びになる🌏

🔹 ケース③ 家庭の見えないサイン

大切なのは「なんか気になる」という直感。

👉 責めないIメッセージで関係づくり。

👉 主観を入れず事実を記録📝

→ 子どもを守る力になる。

💡 正解は一つじゃない。

悩み、考え続ける姿勢こそが、インクルーシブ保育の土台。

一人で抱えず、チームで育ち合おう。

@art.hoiku

@art.hoiku 一人ひとりとは。
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【保育とAIについて】

🤖 AIは「奪うもの」ではなく「支えるもの」

事務作業や記録に追われる毎日をAIがサポートしてくれます。

事務の効率化: 連絡帳や園だよりの作成をAIに任せ、子どもと向き合う時間を捻出!

客観的な分析: 日々のデータを蓄積し、子どもの成長を多角的に捉える「プロの視点」を強化します。

🤝 人間にしかできない「心のやりとり」

効率化が進むからこそ、保育士の**「手」と「目」**の価値が高まります。

感情への寄り添い: 寂しさや不安を察し、そっと手を握る温もりは人間にしかできません。

葛藤の仲立ち: 喧嘩の仲裁など、複雑な感情のやりとりを支え、共感性を育みます。

五感の共有: 泥の感触や驚きを全身で共有し、感性を豊かに育てる役割です。

🌟 これからの保育のカタチ

AIに任せられることは任せ、保育士は**「人間らしさ」**を伝えることに集中する時代へ。AIと手を取り合うことで、より質の高い保育と、子どもたちの豊かな未来を創造していきましょう!🌈

@art.hoiku

@art.hoiku 【保育とAI】
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🌱「やってみよう」は、大人の心から始まる保育

🔍 子どもが動かない理由

制作や運動で一歩踏み出せない子を見ると、「消極的かな?」と思いがち。でも原因は性格だけじゃない。実は、大人がつくる空気が大きく影響している。

✨ 子どもは大人のワクワクを感じ取る

保育者が楽しんでいる活動は、自然と子どもを引きつける。

「やらなきゃ」ではなく、「これ面白そう!」という気持ちは、表情や声から必ず伝わる。

🤝 「やらせる」を手放す

「やってごらん」は時にプレッシャーになる。

「先生も初めて。一緒にやってみよう😊」

同じ目線に立つことで、失敗してもいい空気が生まれる。

🌈 完璧じゃないほうがいい

計画通りよりも、試す過程が大切。

失敗を笑える大人の姿が、挑戦していいという安心感を育てる。

🌱 大人が変わると、保育が変わる

子どもの「やってみよう」は、保育者の「やってみたい」から。

まずは大人が、小さな一歩を楽しもう。

@art.hoiku

@art.hoiku やってみよう。note
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【児童要録の話】

✍️ 気持ちを軽くする3つのマインド

「作品」ではなく「バトン」:立派な文章を書くことより、次の先生へ「事実の輪郭」を伝えることを意識しましょう。

「アルバム」ではなく「1枚の写真」:1年間の全てを網羅しようとせず、その子らしさが一番伝わる「一瞬」に絞ります。

「評価」ではなく「事実」:審査員にならず、隣にいた大人として、目に見えた具体的な姿(言葉や表情)を記せば十分です。

🚀 スムーズに書き進める5ステップ

メモする:一番印象に残っている場面を1つだけ選ぶ。

具体化:映像が浮かぶように「何をしていたか」を書く。

振り返る:その姿がどう変化してきたか(または不変か)を辿る。

添える:次の先生に知っておいてほしい「関わりのコツ」を一言。

寝かす:一晩置いてから読み直し、温度感を調整する。

悩むのは、あなたが保育に誠実な証拠。その悩みの中に、もう答えはあります。

「具体的な書き出しテンプレート」や「記憶を呼び起こす時短ワザ」など、今すぐ使える実践テクニックの詳細は、ぜひnote全文をチェックしてみてください!

@art.hoiku

@art.hoiku 【児童要録の話】
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【言いにくいこと】

「正しさ」よりも「チーム」であること

保護者へ何かを伝えるとき、責任感ゆえに「正解」を押し付けていませんか?

大切なのは、指導者として「教える」ことではなく、子どもを見守るチームの一員として寄り添う姿勢です。

なぜ「押し付け」に感じてしまうのか

正論の罠: 「〜してください」という指示は、時に親に「育て方が悪い」という罪悪感を与え、心を閉ざさせてしまいます。

不安の裏返し: 保育士側の「事故を防ぎたい」という責任感が、無意識に言葉を強くしてしまいます。

押し付けないための4ステップ

共感・肯定: まずは日頃の頑張りや、子どもの良さを認める。

事実の共有: 評価を挟まず、園で起きている「事実」のみを伝える。

困り感の共有: 「園でもどうすべきか考えている」と、共に悩む姿勢を示す。

相談と提案: 「お家ではどうですか?」と主導権を渡し、一緒に考える。

言葉を「指示」から「相談」へ

「〜してください」を「どう思われますか?」「一緒に様子を見守りましょう」に変えるだけで、保護者は「味方ができた」と安心します。

完璧な言い回しより、「私はあなたの味方です」という姿勢こそが、最も信頼を築くコミュニケーションになります。

@art.hoiku

@art.hoiku 【言いにくいこと】
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【絵本のこと】

「毎日読んでいるのに、子どもに響いていない気がする」「同じ絵本ばかりで大丈夫?」

そんな不安を感じる方は少なくありません。

でも絵本は、静かにさせるための道具ではなく、子どもの発達を支える最強のツールです。

絵本の時間は、子どもにとって「心の安全基地」。

安心できる大人の声と一緒に物語を体験することで、喜びや不安などの感情を整理し、情緒が育ちます。

さらに絵本は、

①言葉のリズムや表現を自然に身につける「言葉の土台」

②考える・想像する力を育てる「思考のトレーニング」

③人と楽しみを共有する「社会性の芽」

④「自分でいい」と思える自己肯定感

この4つの力を同時に育てます。

同じ絵本を何度も読むのは、学びを深めている証拠。

大切なのは上手に読むことではなく、あなたの声で、安心して楽しむことです。

絵本を開くたび、子どもの未来の土台は、確実に育っています。

@art.hoiku

@art.hoiku 絵本のこと。note
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【あとでねのその後】

ある日、4歳児の女の子に「あとで行くね」と声をかけました。

そのときは本気で行くつもりでした。でも業務に追われ、結局声をかけ直せないまま帰りの時間に。

「来なかったじゃん!」

その一言に、胸がギュッとしました。

この経験から、僕が強く感じたポイントは3つです。

①「あとでね」は約束になる

大人にとっては軽い一言でも、子どもにとっては“約束”。

時間の見通しが持てない子どもは、「期待」と「不安」を抱えたまま待ち続けています。

②約束は“具体化”しないと守れない

「あとで」ではなく

「これが終わったら」「お片付けのあと」

そう伝えるだけで、子どもも大人も覚えていられます。

約束を守るための言葉選びは、信頼を守る準備です。

③守れなかったら、正直に伝える

忙しさを理由に黙って流すより、

「ごめんね、先生忘れてた」

その姿こそが、約束の大切さを伝えます。

完璧な保育士である必要はありません。

でも、約束に向き合う姿勢は、必ず子どもに伝わります。

あの日の「あとでね」は、今の僕の大切な学びです。

@art.hoiku

@art.hoiku あとでねの後。note
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【時短&質アップ】連絡帳作成 5つのコツ

1. 準備は日中から!

「遊び込み」が最強の時短 ただ眺めるのではなく、一緒に全力で遊ぶことでエピソードが記憶に深く残ります。「どの子がどこにいたか」を把握する意識が、書く時の「ネタ切れ」を防ぎます。

2. 書き出しに「今日は」を使わない

「今日は園庭で…」と始めると、単なる報告になりがちです。「園庭で鬼ごっこをしていたAちゃんは…」のように、名前や場所から書き出すことで、その子だけの姿が鮮明に伝わります。

3. 報告ではなく「エッセイ」のように具体的に

「楽しそうでした」で終わらず、心の動きや葛藤、成長の瞬間を具体的に描写しましょう。情景が浮かぶ文章は、保護者の満足度を劇的に高めます。

4. 写真に依存しすぎない

カメラ越しではなく、自分の目で見ることを優先しましょう。写真がなくても、文章だけで姿が目に浮かぶように書く意識が、真の文章力を養います。

5. 書き終えたら「思い出せなかった子」を確認

ペンが止まった子は、今日しっかり見切れていなかった証拠。その子を「明日重点的に見る子」に設定することで、クラス全員を公平かつ深く見守れるようになります。

@art.hoiku

@art.hoiku 【時短・連絡帳のコツ】note
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【若手保育士にこそ大切にしてほしい「遊びこむ」時間】

「全体を見なきゃ」と思うあまり、子どもと遊ぶことに不安を感じていませんか。

でも、子どもと本気で遊ぶ時間こそが、保育士としての成長の土台になります。

① 子どもの本当の姿は、遊びの中にある

日々一緒に遊ぶことで、「いつもと違う様子」「小さな心の変化」に気づけます。

観察力は、書類ではなく遊びの積み重ねで育ちます。

② 保育の感覚は、体で覚えるもの

声かけのタイミング、援助の加減、年齢による違い。

これらは実際に遊びこむ中でしか身につきません。

③ 信頼関係は、遊びから生まれる

本気で一緒に楽しむ先生には、子どもは心を開きます。

信頼があるからこそ、言葉も支援も届きやすくなります。

若手の今は「全体を見る」より「一人を深く知る」時期。

遊びこむ経験が、やがて全体を見渡せる力につながります。

焦らず、今しかできない学びを大切にしていきましょう

@art.hoiku

@art.hoiku 【あそびこむ】の、note
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【手づかみ食べ】

1. 発達における重要な役割

五感のスイッチ: 7〜9ヶ月頃から始まり、触感や形を確かめることで脳を刺激する「全身の学び」です。

口の動きとの連動: 指先を使うほど、連動して舌や唇が発達し「噛む力」が育ちます。スプーンや箸へ移行する大事な土台です。

2. 「食べる意欲」を育てる

自立心の向上: 「自分で食べたい」という意欲を尊重することで、食への信頼感や好奇心が育ちます。

丸呑み防止: 自分の手で一口量を調整する経験が、将来の誤飲や丸呑み癖の予防に繋がります。

3. 実践の工夫と環境作り

食材の工夫: にんじん、かぼちゃ、パンなど、持ちやすい「スティック状」がおすすめ。

負担を減らす: 椅子の下に新聞紙を敷くなど、後片付けを楽にする知恵を保護者に共有しましょう。

【まとめ】 汚れは子どもが「世界を確かめた証」です。保護者には「いま、育っているサインですね」とポジティブに伝え、失敗を恐れず挑戦できる食卓をサポートしていきましょう。

@art.hoiku

@art.hoiku 【手づかみ食べ】note
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【保育士の「本当の価値」と新年のエール】

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1. AIには決して真似できない「心の体温」

現代は効率やコスパが重視されますが、子どもの涙の理由に寄り添い、保護者の孤独を支えることはAIにはできません。保育士は、単なる労働ではなく、次の世代へ「温かさのバトン」を渡す、血の通った人間にしかできない究極のクリエイティブ職です。

2. あなたは「未来のセーフティネット」

保育士は代えのきく歯車ではありません。あなたがかけた言葉や眼差しは、子どもの人生の根っこに「安心」として刻まれます。2026年、多くの仕事が自動化されても、正解のない問いに相手と一緒に向き合う保育士は**「最強の職業」**となります。

3. まずは「自分の心の温度」を大切に

誰かを温めるには、まず自分の心が満たされている必要があります。完璧や立派な保育を目指す前に、自分を甘やかし、心の火を絶やさないこと。自分が笑顔でいることが、結果として子どもたちの幸せに繋がります。

「大変な日々」を「大切な人たちと出会える日々」へ。

あなたは一人ではありません。誇りを持って、最高の1年を共に歩んでいきましょう。

@art.hoiku

@art.hoiku 【保育士の価値】note
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【子どもの心に響く「言葉の言い換え」と保育の本質】

子どもの心には独自の「翻訳機」があり、大人の焦りや疑問を「自分はダメだ」という自己否定に変換して受け取ってしまうことがあります。

保育士が言葉選びを大切にするのは、「今日の言葉が10年後のその子を作る」と考えているからです。

1. 魔法の言い換えポイント

「早くして!」⇒「あと〇〇だけだね。一緒にやろう」 時間を面で捉えられない子どもに、具体的な見通しと安心感を与えます。

「なんでできないの?」⇒「どこが難しかった?」 原因追及(否定)ではなく、次の一歩(解決)を一緒に探す姿勢を示します。

「いい子だね」⇒「〇〇してくれて助かったよ」 都合の良い評価ではなく、具体的な行動を認めることで自己肯定感の土台を作ります。

2. 保育士としてのスタンス

言葉は子どもの心に植える「種」です。完璧を目指す必要はありません。

また、保護者に対しても「家庭は生活の場。完璧でなくていい」と寄り添い、「一日一回の言い換え」から提案していくことが、園と家庭で共に子どもを育む鍵となります。

@art.hoiku

@art.hoiku 保育士が何より大切にしている「言葉」のnote
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【ハサミのコツ】

1. 【背後】導入期:安心感の魔法

• 同じ視界を共有: 子どもと同じ角度で手元を見られるため、理解が深まります。

• リズムを伝える: 手添えで「グーパー」の感覚や力の入れ方を体で伝えられます。

• 姿勢の安定: 後ろから包むことで、自然と脇が締まり姿勢が安定します。

2. 【対面】習熟期:自立と信頼

• 表情を観察: 集中度や疲れを察知し、事故を未然に防ぎます。

• 自立を促す: 適度な距離感で「自分でやっている」という自覚と自信を育みます。

• ※必ず「すぐに手が届く距離」で見守るのが鉄則です。

3. 【真横(利き手側)】応用期:プロの視点

• 刃先がクリア: 紙に対して垂直にはさみが入っているか確認しやすい位置です。

• 紙を持つ手の安全: 刃に手が近づきすぎていないか、即座にチェック可能です。

★ステップアップのサイン

• 「グーパー」が一定のリズムになった

• 視線が手元に固定され、集中している

• 「座って使う」などの約束を自分で言える

大切なのは、子の「やりたい」に寄り添う心の距離。習熟度に合わせて柔軟にポジションを変えていきましょう!

@art.hoiku

@art.hoiku ハサミのコツ。note
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【わらべうた】

① わらべうたは五感を育てる総合遊び

わらべうた・手遊びは「歌・身体運動・声のやりとり・肌の触れ合い」を一度に体験でき、デジタル遊びのような視覚・聴覚だけに偏らない「五感全体の育ち」を促します。これは脳の発達や感覚統合を支える重要な活動です。 

② 人間関係づくりと社会性の基礎

向き合って遊ぶ手遊びは視線や表情を読み取る練習になり、協調や呼吸を合わせる体験を通して社会性の基盤を育てます。肌の触れ合いは安心感や愛着形成にもつながり、子どもの情緒的な安心と共感力を深めます。 

③ 文化的価値の継承としてのわらべうた

わらべうたは昔の生活や季節感、方言などが歌詞に自然に含まれ、「文化のバトン」として子どもに伝わります。単なる遊びではなく、生活文化への気づきを育てる教育的な価値も持ちます。 

④ デジタル時代にこそ大切な「主体性」と「しなやかさ」

タブレット・動画が「受け身」体験になりがちな一方で、わらべうたは歌う・動く・仕掛けるという「能動的な関わり」です。予測できない人同士の遊びは柔軟に対応する力や自己肯定感も育て、これからの子どもの生きる力を支えます。 

@art.hoiku

@art.hoiku わらべうた note
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【保育士が楽しむ】

1. 子どもの意欲を引き出す「最強の保育スキル」

特別な教材や技術は必要ありません。大人が心から遊びや仕事を楽しむことは、保育における最強のスキルです。子どもはあなたの「本気の楽しさ」を敏感に察知する天才であり、その感情が伝染(感情感染)することで、子どもの遊びへの意欲や自発性が劇的に高まります。

2. 子どもの「心の安全基地」を築く

あなたが笑顔でリラックスして楽しんでいる姿は、「ここは安心できる場所だ」という心の土台を子どもに提供します。安心感が心の安全基地となり、引っ込み思案な子も新しい挑戦や友達との関わりに自信を持って踏み出せるようになります。

3. 「観察」の質を高め、関わりを深化させる

楽しむ余裕が生まれることで、意識が安全や時間管理といった「監視・管理モード」から解放され、子どもの繊細な発達や成長の瞬間に気づく「観察モード」へと切り替わります。この質の高い観察が、子どもの成長を支える最適な声かけや関わりを生み出します。

4. バーンアウトを防ぐ「セルフケア」と「人生のお手本」

楽しむことは、ストレスを軽減しバーンアウトを防ぐ最高の「セルフケア」であり、プロとして長く保育を続けるために不可欠な要素です。また、大人が人生を楽しんでいる姿は、子どもにとって「未来は楽しい」という希望を与える最高のお手本となります。

よかったら、note記事でさらに詳しく書いてます。ぜひ見に来て下さい!

@art.hoiku

@art.hoiku 保育を楽しみ。note
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【遊びを続ける】

ポイント① — 継続した遊びは深い学びにつながる

単発で終える遊びより、“続き”がある活動は子どもの脳の本気度を高め、思考の深化や問題解決能力を育てる 。こうした体験は将来の学力や非認知能力(やり抜く力・集中力・創造性など)を育む基盤にもなります。 

ポイント② — 日常の制約と葛藤

現場では、生活リズムや設定保育、スペース不足などの理由で「続き」を守ることが難しいのが現実です。

ポイント③ — 継続を支える実践アイデア

具体策として以下の4つ:

1. 片付けずに残せるコーナーを用意

2. 場所を固定し子どもが戻りやすくする

3. 時間に余白を持たせる

4. 写真やメモで振り返り・見える化する

これらは、子どもの“続きたい”気持ちを日々の保育に取り入れるための工夫です。 

ポイント④ — “続き”を大切にする意味

これらの取り組みが単なる遊びの延長でなく、子どもの 主体性ややり抜く力、友だちとの関係性を育む質の高い保育につながります。遊びの中の“続き”に寄り添うことが大切です。

@art.hoiku

@art.hoiku 遊びを続ける。note
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【AIの使い方】

日々の書類作成や指導案、写真整理などの事務作業が保育士の時間を奪い、本来の保育ができない原因になっています。そんな現状を変えるために、AI(人工知能)が“働き方革命”の助けになります。 

① 面倒な事務をAIで効率化

日誌や連絡帳は“音声メモや箇条書き”だけ入力すれば、AIがプロが書いたような文章に整えてくれます。これにより書類時間が最大80%削減され、毎日数時間分の余裕が生まれます。 

② 指導案作成の負担を軽減

AIは過去の記録や子どもの発達傾向を分析し、指導案のたたき台を自動生成します。ゼロから作る苦労が減り、子ども一人ひとりへの工夫など“保育の本質”に集中できます。 

③ 偏りを防ぎ、保護者との関係を深める

顔認識や写真枚数の偏りチェックなど、AIは“何気ない偏り”も教えてくれます。その結果、全員に丁寧に関われるようになり、保護者との信頼関係も深まります。 

④ 経験知を組織全体に活かす

ベテランのノウハウを学習させたカスタムAIは“AI主任”のように若手をサポートし、質問に即座に答えます。経験年数に関係なく、誰でも質の高い保育ができる環境が整い、離職率の改善にもつながります。 

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固定遊具が教えてくれる事。

① 固定遊具は“生きた教材”

固定遊具(ブランコ・鉄棒・登り棒など)は、ただ遊ぶ道具ではなく、子どもが自分の身体を使って「できた!」を感じるための大切な教材。たとえば鉄棒で前回りができた瞬間、子どもは自分の力を実感し、自信を育む。 

② 身体と心の両面の成長につながる

ブランコはバランスをとりながら揺れに対処することで身体のコントロール力を鍛える。登り棒では「あと少し!」と粘り強さや挑戦する心が芽生える。そして、小さな成功体験は、子どもの自己肯定感や「挑戦したい」という意欲の土台になる。 

③ “遊具の有無”で経験に差が出る可能性

固定遊具のある園では、子どもが自然に挑戦と達成を繰り返す機会が多く、筋力やバランス感覚、挑戦する心などが育ちやすい。一方で遊具のない園では、走る・投げるなど平面的な遊び中心になりやすく、身体や心の多面的な育ちの機会が制限される恐れがある。 

④ 工夫次第で“挑戦の場”はどこでもつくれる

たとえ園庭に固定遊具がなくても大丈夫。近隣の公園を使ったり、室内で体幹あそびやバランスあそびをすることで、子どもの挑戦心や身体能力を育むことは可能。「危ないから止める」のではなく、「どうすれば安全に挑戦できるか」を一緒に考える姿勢が、子どもの“生きる力”を支える。 

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質の高い文章を書くための4つのポイント

保育士は意外にも「文章を書く仕事」が多く、しかも子どもが寝ている短い時間で仕上げる必要があります。だからこそ、効率よく“伝わる文章”を書くための工夫が欠かせません。この記事では、その中でも特に効果の高い4つのポイントを紹介します。

① 日中の準備で9割決まる

文章が書けない一番の原因は「子どもの姿を思い出せないこと」。

日中から子どもとしっかり遊びこみ、「誰がどこで・何をしていたか」を把握しておくと、文章がスラスラ書けます。具体的に書くためには、生の体験が必須です。

② 書き出しに“今日は〜”を使わない

「今日は園庭で遊びました」では報告文になり、続きを書きにくくなります。

その子の姿・遊んでいた場面から書き始めることで、個性が浮き上がり、読み手に伝わる文章に変わります。

③ とにかく具体的に書く

エピソードは「事実の列挙」ではなく「姿が浮かぶ描写」にすること。

悔しさで怒った、仲間に入り直した、挑戦した——こうした“感情や変化”まで書くと、保護者にとって価値ある連絡帳になります。

④ 書き終えた後に必ず振り返る

「姿が思い出せなかった子はいないか」を確認することが大切。

思い出せなかった子は“明日よく見るべき子”。この積み重ねが、クラス全体を等しく見られる保育につながります。

質の高い文章は“観察”と“準備”がすべて。

この4つを意識すれば、書くスピードも内容の質も確実に上がります。保護者の信頼にもつながるので、ぜひ明日から実践してみてください。

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認知能力の「オールスターゲーム」!子どもの嘘に隠れた4つの成長ポイント

① 嘘は“悪いこと”だけではなく、発達のサイン

口の周りにチョコをつけたまま「食べてない」と言う――この可愛い嘘の裏では、実は高度な認知スキルが働いています。嘘をつけるようになることは、社会性や脳の発達が進んできた証であり、年齢とともに巧妙さが増すのは自然な成長プロセスです。

② 心の理論の発達がスタートしている証拠

相手が何を知っているかを推測する「心の理論」が嘘の第一歩。3〜5歳で発達し始め、「ママは知らないだろう」という視点取得ができるようになります。これは他者理解の基盤で、社会性発達の重要なマイルストーンです。

③ 実行機能・ワーキングメモリがフル稼働

本当のことを言いたい衝動を抑える“自己制御”、本当の事実と嘘のストーリーを同時に保持する“ワーキングメモリ”。子どもはこれら未熟な機能を総動員して嘘をつくため、矛盾が出たりすぐバレたりしますが、それも成長途中の証です。

④ 言語能力の発達がストーリー構成を支える

「食べてないよ。公園行ってたもん」など因果関係を話せるのは、言語能力が育っている証拠。語彙力や文法力、ストーリー構成力がそろって初めて“それらしい嘘”が成立します。

子どもの嘘は、叱る前に「成長のサイン」として受け止める視点が大切。

なぜ嘘をつく必要があったのかに寄り添い、正直に話せる環境づくりを意識することで、より良い信頼関係につながります。

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【明日の朝が楽しみになる「氷づくり」の魅力と効果】

① 子どもが夢中になる“冬の魔法”の体験

氷づくりは、容器に水を入れて翌朝どうなっているかを確かめる、とてもシンプルな遊びです。しかし子どもたちにとっては、自分で仕込んだものが“未来に変化して帰ってくる”ワクワク体験。「できるかな?」「できてた!」という期待と喜びが、毎日の登園を楽しみにしてくれます。

② 「予想→準備→確認」が育てる思考力

子どもたちは「どの容器にしよう?」「全部凍るかな?」と考え、試し、翌朝答え合わせをします。この流れは科学的思考そのもの。予想する力・自分で選ぶ主体性・結果から学ぶ探究心が、遊びの中で自然に育ちます。

③ すぐにできる実践ステップ

家庭の空き容器で十分。

帰り前の5分を「氷づくりタイム」にし、置く場所も子どもと相談。翌朝の「答え合わせ」を特別な時間にすることで、活動はより広がります。容器から氷を外す工程も、小さな科学体験です。

④ 冬ならではの発見が心を育てる

薄氷や霜柱など、自然の氷との出会いも子どもたちの感性を刺激します。「ザクザク」「パリッ」などの感触は、自然物だからこそ思い切り楽しめる貴重な体験。友だちと見せ合い、驚きを共有することで、コミュニケーション力も育ちます。

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目標設定の話。

① “あと少しでできそう” — ちょうどいい挑戦が子どもを伸ばす

子どもは、「一人ではできそうにないけど、大人の少しのヒントでできるかも」という“少し背伸びした課題”に最も心が動き、成長につながる。これは心理学の 近接発達領域(ZPD)の考え方に近く、「難しすぎず簡単すぎない」課題設定が肝。あえて“あと一歩”の差を作ることが、子どものやる気を育て、継続した挑戦を促す。 

② 遊びの “環境や道具” を「完成しすぎず」設計する

おままごとセットや積み木など、遊びの教材を「途中の状態」「未完成な状態」で用意することで、子ども自身が「続きをやってみたい」と思う気持ちを引き出せる。例えば、半分だけ切った野菜・半完成の積み木・模様のない画用紙など、「自分で仕上げたい」という意欲を自然に喚起する環境設計が効果的。 

③ 教えすぎず“コア”だけを示す — 手本はあえて省略を

縄跳びなどを教える時、最初から全てを見せようとせず、「回し方のコアとなる動きだけ」「上半身の使い方だけ」など“核”に絞って見せる。これにより子どもは「自分でやってみよう」と主体性を持ちやすくなる。過剰な説明は逆効果。 

④ 小さな成功体験を積み重ね、「できた!」を繰り返す仕組みを

ゴールをいきなり最終形にせず、たとえば「新聞を破る → 好きな形に切る → 模様をつける → 完成させる」といった スモールステップ に分けることで、子どもは “できた!” を何度も感じられ、自信や意欲が育つ。また、友だちとの関わりや協力が生まれるよう、あえて道具を“少なめに置く”といった工夫も有効。 

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行事計画について。

①「去年と同じ」は子どもを見なくなる危険信号

忙しいと、つい「去年のプログラムでいいよね」と考えてしまう。でもそれは、目の前の子どもたちの“今の姿”を見ずに、思考停止してしまう行為。保育園は「成長し続ける組織」であるべきで、毎年同じ方法では子どもたちの可能性を奪ってしまう。

②子どもの成長は“コピペ不可”

去年のクラスと今年のクラスはまったく別物。競争が好きな年、表現活動が得意な年、静かに協力する雰囲気の年…。その年の子どもたちに合わせて行事や活動のねらいを組み立て直すことが専門性。大人の都合ではなく、子どもの主体性から逆算する姿勢が必要。

③「振り返らない」は成長のチャンスを失う

前年の資料を使いまわすことは、「改善点の発見」を放棄すること。保育がマンネリ化し、園全体が停滞する。行事後に、設定したねらいに対し“何が良くて、何が課題だったか”を深掘りする振り返りを徹底することが、次年度の質を大きく高める。

④挑戦を褒め合う園が、子どもも職員も伸びる

新人の気づきや、新しい提案を歓迎できる風土こそ成長の源。失敗も含めて挑戦を認め合うことで、チームの心理的安全性が高まり、子どもの姿に合わせた柔軟な保育が実現する。毎年「去年より良い」保育へアップデートし続ける姿勢が大切。

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✋ 保育現場で見つけた“手の育ち”の真実 — 4つの大切なポイント

① 手の発達は「第二の脳」

ただの“手先の動き”と思われがちな遊び──積み木、クレヨン、粘土、シール貼りなど。実はこれらが、子どもの脳・認知・情緒を育てる“育脳”そのもの。手を使うことで、空間認識、力の加減、集中力、達成感などが同時に鍛えられます。 

② 年齢ごとの「手の育ちロードマップ」を意識する

• 0〜1歳:握る/つかむ/触る —— 世界との最初の出会い

• 1〜2歳:積み木やシール貼りなどで“できた!”体験の積み重ね

• 2〜3歳:ハサミや粘土、工作で“自分で作る”喜びを経験

• 3〜5歳:折り紙や紐結び、折る・切る・つなぐなどで巧緻性・創造性を伸ばす 

③ 特別な教材は必要ない — 日常の遊びが最高の教材

高価な知育玩具や教材がなくても、積み木、粘土、絵、折り紙など、身近な「昔ながらの遊び」だけで子どもの発達を十分に支えられる。大切なのは、子どもの“やってみたい”を尊重し、じっくり見守ること。 

④ 保育士の視点で「見守る/喜ぶ/保護者に伝える」ことの価値

子どもが夢中になって遊ぶ時間を、少しだけ長めに見守る。 “できた!”ときは一緒に喜び、その意味(「今日は手の力が育っていた」など)を保護者にも伝える──その一言が、子どもの成長と保護者の安心につながります。 

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保育士に必要なこと

① 子どもが惹かれるのは「完璧な先生」より“楽しんでいる先生”

歌が苦手でも、制作が不得意でも大丈夫。子どもは上手さより、先生が心から楽しんでいる姿に強く惹きつけられる。全力で遊ぶ先生、好きなことに夢中になる先生の姿は、そのまま子どもにとっての安心と魅力になる。「できないこと」より「楽しんでいるか」が保育の質を大きく左右する。

② 「好き」を共有すると、子どもとの距離は一気に縮まる

先生自身の好きなこと──絵、虫探し、運動、音楽など──を一緒に楽しむ時間は、子どもの心を開く強力なきっかけになる。教えるより、同じ目線で「好きだね」と共感することが信頼関係を深め、子どもの「やってみたい」を自然に引き出す。

③ たった一つの得意が園全体を豊かにする

大きな特技がなくても、一つの小さな得意が十分に価値を生む。植物に詳しい、走るのが速い、手先が器用、絵本が好き……どんな個性も子どもにとって魅力となり、園の雰囲気を温かくする。先生同士が得意と苦手を補い合うことで、園はオーケストラのように多彩な調和を生み出す。

④ 「好き」を大切にする姿は、子どもの生き方のモデルになる

先生が好きなことに素直で、自分らしく輝いている姿を見て、子どもは「自分らしくていい」「好きなことを大切にしていい」と学ぶ。完璧さより、等身大の姿が子どもと保護者の信頼につながる。先生自身の「好き」が、明日の保育を照らす光になり、子どもの心に温かい記憶として残る。

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【叱らない育児の限界】

1. 「叱らない育児」は価値があるが、集団保育では限界もある

 気持ちの受容を大切にする“叱らない関わり”は、子どもの自己肯定感を育てる点で有効。しかし、保育園のような集団生活では、受け止めるだけでは安全が守れない場面がある。危険行動や他児への攻撃には、毅然とした指導が必要になる。

2. 「怒る」と「叱る」を分けて考えることが専門性になる

 怒るのは大人の感情の発散であり、叱るのは子どもの学びにつなげる行為。保育士はここを明確に区別し、理由を添えて伝える力が求められる。「なぜダメなのか」を伝えることが、子どもの理解と行動変容を促す。

3. ルール・約束を共有することが集団を支える

 片付け・順番・時間など、集団で生活するうえで必要なルールは共感だけでは成立しない。保育士が見通しや理由を丁寧に伝え、繰り返し確認することで、子どもは“守る必要性”を実感する。

4. 叱った後の関係修復こそ最も大切

 叱る場面は避けられないが、その後のフォローが子どもの心を支える。「さっきは強く言いすぎたね」「次は一緒に気をつけよう」と関係を回復させることで、子どもは安心して再チャレンジできる。保育士の関わり方が、子どもの学びの質を左右する。

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嘘について。

① 嘘をつくという行為=認知発達のサイン

子どもが「ママ、チョコレート食べてないよ」などと言う瞬間、その裏には単なる「悪さ」ではなく、複数の高度な脳機能が同時に働いています。

② 必要な4つの認知スキル

・「心の理論」(相手の知・知らを理解) → 他者の視点を推測できる。 

・「実行機能」(自己制御力) → 真実を語る衝動を抑え、偽情報を言える。 

・「ワーキングメモリ」 → 「真実」と「嘘」の両方を同時保持し、矛盾なく話す。 

・「言語能力」 → 説得力あるストーリーを構築/語る能力。 

③ 年齢別の発達段階と対応

2〜3歳では単純否定、4〜5歳には簡単なストーリー、6〜7歳で矛盾なく、8歳以上でかなり高度な嘘が可能に。 

④ 保育・子育て視点での「向き合い方」

嘘を「ただ叱る」のではなく、なぜ嘘をついたかを考え、正直さを評価し、成長の一段階と捉えると、見方が変わりますよ。

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保育士には、意外にも高い「文章力」が求められる。連絡帳・おたより・日誌・月案など書く仕事が多く、しかも子どもが寝ている間の限られた時間で仕上げなければならないため、効率よく書く技術が必要となる。そこで文章作成をスムーズにする5つのポイントが重要になる。

Point1:準備は日中から

子どもたちがどこで誰と遊んでいたかをざっくり把握しておくことが基本。さらに一緒に遊び込むことで、書くときの具体的な材料が自然と頭に残る。

Point2:「今日は」で書き始めない

「今日は〜しました」だと報告文になり単調に。遊んでいた場面や場所から書き出すと、その子の姿が浮かぶ魅力的な文章になる。

Point3:具体的に書く

行動・言葉・感情などを描くことで、保護者にとっても印象が鮮明になる。「遊びました」ではなく、何が起き、どう感じ、どう成長したかまで書く。

Point4:写真に頼らない

撮影に意識を奪われると子どもの姿が見えなくなり文章力も低下。写真は「撮れたら使う」程度にし、観察を軸に文章を組み立てる。

Point5:書いた後に必ず振り返る

「姿が思い浮かばなかった子」をチェックし、翌日はその子を丁寧に見る。これにより、クラス全体を見られる保育士へ近づき、書くスピードと質も向上する。

この5つを意識することで、文章の質が上がり、保護者との信頼関係も深まり、日々の連絡帳作成が確実に楽になる。

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男性保育士の心構え

1. 男性保育士が直面する偏見と現実

男性保育士は、女性が多数を占める保育現場において「不安視される存在」という一面を背負っており、「男性保育士=大丈夫かな?」と保護者側に根深い不信を持たれることがある。 

2. 清潔感=信頼獲得の第一歩

保護者の安心を得るためには、見た目・身だしなみに妥協しないことが重要。髪型・服装・におい・ヒゲなど、細部の清潔感が「この先生なら大丈夫」という信頼につながる。 

3. “信頼を倍得”する意識を持つこと

単に信頼を得るだけでなく、女性職員や他の保育士よりも「倍の信頼」を意識して行動すべき。男性保育士はマイナススタートという自覚をもち、信頼獲得に向けて積極的に動くべきだ。 

4. 子どもと“全力で遊ぶ”ことで信頼を証明する

子どもと本気で遊び、泥まみれ・汗だくになって向き合うことで、「この先生は本気で関わってくれている」という子どもの信頼を得る。それが保護者にも伝わり、揺るぎない信頼構築へとつながる。

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行事の計画は“みんなで育てる”

① 計画が「誰かのもの」になっていませんか?

行事や年間保育の計画が「園長が決めた」「例年通りで」という受け身のものになってしまうと、保育現場から孤立し、「作業リスト化」してしまう危険があります。 

本来、計画とは子どもたちの今を受けとめ、未来につなげるための“設計図”であり、保育の質を左右するものです。 

② 対話からはじまる計画づくりの効果

「何をするか」ではなく「なぜするか」「どんな姿を引き出したいか」と問いを立て、職員間で対話を行うことで、会議の空気が柔らかくなり、計画が“思い”に基づいたものになります。 

これにより、計画は単なる手段ではなく、体験をデザインするものとして捉え直され、保育の質が深まります。 

③ 計画の主語を問い直す:「誰のための行事?」

行事準備が忙しくなる時こそ、「これは子どものため?保護者の満足のため?園の評価のため?」と問い返すことが重要です。 

主語がズレると、「子どもの笑顔」が成果物扱いになってしまいがち。計画を「片手間」で終わらせないためには、この問いを何度も立ち戻る“対話のサイクル”が不可欠です。 

④ 計画を「育てる」視点へ:共犯者から共創者に

計画は完成した瞬間から古びていくもの。だからこそ、職員や保護者が「自分ごと」として深く関わることで、計画に息を吹き込み続ける必要があります。 

このためには、意見が出たときに「でももう決まっていますから」という対応ではなく、「その視点、どう活かせるだろう?」と受け止める姿勢が、共創者としての土壌を育てます。 

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PDCAのこと

この記事のポイント(4つ)

1. PDCAは完璧を目指さなくていい

 一度で完璧に回すよりも、何度も試して少しずつ改善することが大切。

2. 現場の「課題」を丁寧に見つめる

 「子どもが集中しない」「時間が足りない」など、現実の小さな違和感を検証することが質の向上につながる。

3. 「子どものために」を軸に考える

 大人の都合ではなく、子どもの姿から保育の方向性を見直す姿勢が求められる。

4. 日常の“なぜ?”が改善の種になる

 日々の疑問や気づきを起点にPDCAを回し続けることで、保育の質は継続的に育まれていく。

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おすすめの昔あそび

「はないちもんめ」

① 昔ながらの遊びに発達の力がある

花いちもんめは準備なしで楽しめ、歌・動き・やりとりの中で身体・心・社会性を自然に育てる。

② 社会性と感情の学びが詰まっている

「選ぶ・選ばれる」「勝つ・負ける」を通して、意見を伝える力や他者の気持ちを感じ取る力を育てる。

③ 保育士にもゆとりと気づきを与える

特別な準備が不要で、子どもの表情や関わりをじっくり見守れる。昔の遊びが今の保育を豊かにする。

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登園しぶりの声かけ。

【魔法の声かけ(例)】

家を出る前:「今日の楽しみ(お砂場遊びなど)を見つけよう」と、楽しいことに意識を向ける。

別れ際:「おやつを食べて、お昼寝をしたら、赤いカバンで迎えに来るよ」など、子どもが理解しやすい具体的な再会の目印を伝える。

泣いている時:「寂しいんだね、よくわかるよ」と、気持ちを受け止める

【NG行動】

こっそり隠れて帰る: 子どもに不信感を抱かせ、不安を悪化させるため、必ず「バイバイ」を言う。

長時間の説得: 別れは「3分で気持ちを受け止め、約束をして、バイバイ」と短時間で済ませる。

「もう大きいんだから泣かないで」: 子どもの悲しい気持ちを否定せず、共感から始める。

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叱らない育児って?

ポイント①:「叱らない育児」は、子どもの気持ちを受け止め、安心して自分を表現できる環境をつくる大切な考え方。

ポイント②:“ルールや境界線”がなければ生活は成り立たず、「受け止めるだけ」では危険行動やわがままに対応できない。

ポイント③:「怒る」と「叱る」を区別し、理由を伝えて導くことが信頼を育む。叱った後のやりとりで安心感を築くことが大切。

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おすすめのわらべうた遊び

〜あぶくたった〜

✅ 1. 「あぶくたった」は心と体を育てる遊び

歌いながら動くことで、リズム感・言葉の理解・身体の連動が自然に育ちます。

✅ 2. 仲間との関わりを深める

友だちと声を合わせて遊ぶ中で、協調性や社会性、相手の気持ちを感じ取る力が育ちます。

✅ 3. デジタル時代に必要な“人のぬくもり”

画面中心の遊びが増える今、わらべうたは人とのつながりを感じる貴重な体験となり、子どもの「生きる力」の土台を作ります。

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食育について。

1️⃣ 食育の本質

 知識ではなく「体験を通して食を感じ、選ぶ力を育てること」。

2️⃣ 大人の関わり方

 手を出しすぎると、子どもから“自分で育てた”実感を奪ってしまう。

3️⃣ 失敗も学び

 虫・雑草・枯れる経験も大切な「食の学び」の一部。

4️⃣ 問いかけ

 園として「子どもが主体的に関われる食育」をどう作るかを考えよう。

👉「うまく育てること」より、「経験を重ねること」が食育の本当の価値。

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「片付けない子」はダメな子でしょうか?

子どもにとって遊びは学びと創造の時間であり、「片付けたくない」は“続きがしたい”という意欲の表れです。

作りかけの作品を壊さずに残せる環境は、創造力・集中力・計画性・自己肯定感・協調性など、非認知能力を育てます。

大人に求められるのは「片付けさせる」から「遊びを支える」への発想転換。

作品置き場を作ったり、写真で記録したり、子どもとルールを決めることで主体性が育ちます。

散らかったおもちゃの山は、未来への第一歩。

子どもの探求心を信じ、見守ることが最も大切です。

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