「不適切保育」の経験談

不適切保育

不適切保育の防止、叱らない保育、怒ると叱るの違い、自己振り返り、人権配慮

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対象年齢の構成比
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  • 5歳児
  • 全対象
3件

不適切保育

最近は何をしても一部分を切り取られて不適切保育、ひどい時には虐待ととられてしまう時代になってしまいました…

保育者としては働きづらいのが本音です。

「お座りトン」「お壁ぺったん」「横断歩道で手を引いて歩く」「給食のデザートは最後」なども全部不適切保育です。

正直何が正解かわからなくなってきてしまうこともありますが、大切なことは

「子どもが安心して過ごせているか」

「子どもが笑顔で過ごせているか」

だと思って関わっています。

そして「いけないことはきちんと伝える」のも保育者の仕事だと思うのでそこは忘れずに。

不適切保育を見かけたときには見て見ぬ振りをせず伝える勇気、難しければ上司に相談することで園での不適切保育が大きな問題になるのを防げます。不適切保育だけでなく気づいたことは何でも言い合える風通しの良い園を目指してみましょう。

【叱らない育児の限界】

1. 「叱らない育児」は価値があるが、集団保育では限界もある

 気持ちの受容を大切にする“叱らない関わり”は、子どもの自己肯定感を育てる点で有効。しかし、保育園のような集団生活では、受け止めるだけでは安全が守れない場面がある。危険行動や他児への攻撃には、毅然とした指導が必要になる。

2. 「怒る」と「叱る」を分けて考えることが専門性になる

 怒るのは大人の感情の発散であり、叱るのは子どもの学びにつなげる行為。保育士はここを明確に区別し、理由を添えて伝える力が求められる。「なぜダメなのか」を伝えることが、子どもの理解と行動変容を促す。

3. ルール・約束を共有することが集団を支える

 片付け・順番・時間など、集団で生活するうえで必要なルールは共感だけでは成立しない。保育士が見通しや理由を丁寧に伝え、繰り返し確認することで、子どもは“守る必要性”を実感する。

4. 叱った後の関係修復こそ最も大切

 叱る場面は避けられないが、その後のフォローが子どもの心を支える。「さっきは強く言いすぎたね」「次は一緒に気をつけよう」と関係を回復させることで、子どもは安心して再チャレンジできる。保育士の関わり方が、子どもの学びの質を左右する。

art.hoiku

自分が使っていた玩具を取られそうになって奇声をあげる1歳児がいたとき。

「怖い〜そんなに怖いとツノが生えて鬼になっちゃうよ」と咄嗟に声掛けをしましたがこれは不適切保育になってしまいます。

「みんなお耳が痛くなっちゃうよ」とか「返して、使ってるよって言ってごらん」などと優しく声かければよかったと反省しました。

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